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ゼロのノート

ト書きでカンタン☆ 気楽に気軽に創作物語。

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レイディ・メイディ 60-8

鎮「と、その前にあにさま、ととさまとははさまは御健勝か?」
偲「………ああ」
鎮「それを聞いて、鎮も安心致しました」
 
 二人が一定の距離を保ったまま何か話をしているが、追って来た3人には、距離があり過ぎてよく聞き取れない。
 近くにいたとしてもクロエとフェイトには馴染みない言葉なので無意味である。
 
鎮「しかし、ととさまもかかさまも見知らぬ西の大地で」
リク「……見知らぬ…西…の……」
 
 リクは口元の動きから言葉を読み取ろうと必死に目をこらしている。
 

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暑さのせいよ!!

……本日……自転車の鍵穴に、家の鍵を突っ込もうとしたバカモノがおりました。
なんかゼロとかいう人が……
……ハァ。ダメに決まっとるやん。
そんなでけー鍵が自転車に入るかよ、まったく。
暑いから、脳みそ沸騰したんだよ。
ゼロ、悪くないもん。
ぷいっ。

よ、よし。
只今、書き直した60-8、9をアップしたぞっと。
今日はあと1つだ。
宣言しちゃったので、頑張るナリ。

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まちごったァー!

60-8、日本語知らないフェイトが氷鎖女兄弟の言葉を理解してました(爆)
いつの間に勉強したんだい?(滝汗)
直すためにとりあえず削除しましたが、眠くて直す気力がありません。
七夕祭りで会ったPにも続き書くと宣言していたのに、この体たらく!
……明日、帰ってきてから頑張りまするぅ~;
ねーむー。
おやすみにゃそーい。
むにゃー。

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レイディ・メイディ 60-7

リク「先生、あの……」
氷鎖女「……誰?」
 
 注意深く教卓に教本を置く。
 
偲「……………」
リク「先生のお兄さんって人が……」
氷鎖女(以後、鎮)「……………」
 
 “先生のお兄さん”という人物が椅子から立ち上がって前に2、3歩、歩み寄った。
 鎮は一歩下がって、帯に差した刀に手をかける。
 その場にいた生徒達は抱き合って泣いて喜ぶ感動の再会シーンを思い描いていたのに、予想外にもヒサメ先生の態度は硬かった。
 ぴんと緊張の糸が張り詰められる。
 
鎮「あにさま、で、ございますか」
 

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生きたぬいぐるん。早朝の戦い!!

兄上が布団をかけて横たわっていると、ぬいぐるみかアザラシに見えてきます。
ゼロは一部だけを見てそこから妄想拡大の妄想族なので、他の人が見たら全然、そんなことはないのかもしれない。
だけど、コロリンっともっさりしたモノが転がっていると愛でずにはいられないのです。
冬は冬布団。
夏はパイル生地のタオルケットが……変な動物に見えてくる。
だって、息して体が上下しているんですよ?
生きてるんです。
たまりません。
それでメデメデして、兄上に煩がられるのです。

ところで、本日、早朝。
兄上がとあることに気がつきました。
ふいにゼロがぬいぐるんに見えたようなのです。

「そういえば、ぬいぐるみだなぁ?」

などと感慨深く?言い出して、しばらく首をかしげて見ておりましたが、


唐突に!


手足出ていたゼロを全部タオルケットでくるんで……………………



くすぐりやがった!!(爆)



朝から、


ぎゃおおおおおおおおおーーーーーん!!!!


それはもう大騒ぎですよ;
朝っぱらから、ゼロ家はファイティング!!
まったくもう!
しかしゼロは普段からそうらしいので、仕返しをできませんでした(爆)
おのれぇー!!

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レイディ・メイディ 60-6

 同日、まだ早い時間。
氷鎖女 鎮宅。
 
メイディア「リクはおいしいおいしい言っておりました? ワタクシのお手製クッキー」
 
 わくわく♪
 
氷鎖女「言うか、ボケ。口から血を流しておったわ」
メイディア「ムキョ!」
     「リクはもう18ですか。先生を追い抜くまであとわずかですわよ?」
氷鎖女「年は追い抜けないわ、ボケ」
メイディア「おおっーと! そうでしたわ。ワタクシとしたことが。背の高さの間違いでした」
氷鎖女「……こっ……」
メイディア「あーらあらあら。背は元からでしたわよねぇ~? ドュフフフ」
 
 目上の頭をナデナデ。
 

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レイディ・メイディ 60-5

リク「異国の人だし、ヒサメ先生のことわかっているくらいだから……」
フェイト「わかってるってどのくらいだよ」
リク「子供のころ……10年前に別れたとか」
フェイト「バッカ! それって他人でも言えるぞ」
リク「そ、そうだけど……」
フェイト「他の連中はともかく、まさかお前があっさり連れてくるとは思わなかった」
リク「雰囲気……かな。そういえば、疑い、あんまり持たなかった」
クレス「いや、すんごいアホちっくだったから、絶対、ヒサメ兄だって。心配ないよ」
 
 アホい。
 その一点で皆が信用してしまったのだ。
 
フェイト「……ありえねぇ」
 
 がっくり。
 

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