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周藤さんトコの紙面ゲームのコマキャラ
2010.09.25 |Category …日記
ワクテカ楽しみ~♪
▽つづきはこちら
七志野 紅呼(ななしの くれこ)
女/17歳/身長156/身分:女中
第一皇子、第三皇子に玉座に上られては何かと都合の悪い家臣の手の者。
与し易しと思われる第二皇子をヨイショしている一派から放たれた刺客。
刺客の割りにどんくさい。間が抜けてる。
油断させて、毒を盛るという役目を負ってるだけなので、特別、武芸に秀でているわけでもない。
一応は初めから暗殺者とするために拾われて訓練されてきたハズなんだけど、ビミョ~。
今回、ヒトゴロシ目的は初仕事。
普段はもっぱら、情報収集。
こんな重要な役が何故任されたかというと、平和ボケの顔を買われたから。
まさかこんなマヌケ面が刺客とは思うまいという残念な理由。
主に情報収集が役目だったのも、その辺を活かして。
もう一つの理由は、年頃の娘なので、もしかして誘惑できたらこれ幸い。
ただし、これまた残念、絶世の美女なんかじゃないので、そこはもし皇子が悪趣味だといいね程度の期待しか持たれていない(爆)
もしくは気まぐれにちょっかい出されるといいね、的な。
思って放った主もナイナイ、それはナイと思っているけど、可能性が1%でもあればやってみよかー。ってカンジ。
本人はまさか自分がマヌケヅラだから選ばれたと思ってないので、自分に期待がかけられている!とハリキッている。
もちろん、誘惑しようとは考えていない。
だって、無理だから(笑)
綺麗なお姫様たちがひしめく中で、ちょっとでも気に留められる? ……いやー、ないねぇー。とか思ってる。
第1、 第3皇子の命を狙い、どちらか、あるいは両方上手いこと殺せれば大成功。
もしばれたときの手筈は、第1にばれたら第3の刺客として自害し、第3にばれたら第1からの刺客として自害することとになっている。
どちらかに疑惑の種を置き土産としていくよう言い渡されている。
第二皇子のためにと繰り返し教えられてきたので、それが一番世のため人のためと信じているけど本当のところはピンときてない。
ただ、第二皇子がなんだか可哀想だし、よし、応援するぞぅ!くらいのノリ。
基本、チキンハート。
第三皇子がぶっちゃけ怖い。ガクブル。
いじめっこジャイアンに見えている。
『三男はダメだ。睨み殺される。一番目にしよう。そうしよう。』→で、一番目を付け狙うことに。
長男の怖さを判ってないから、三男よりマシだと安易に考える。
膳係として毎日、持ってく膳に毒を盛るんだけど、実際に相手が食べてしまいそうになると自分で盛ったくせに邪魔をする。
それの繰り返しでちっとも任務を達成できない。
ヒトゴロシしたことないので、覚悟が決まらない。
自分の主とは別の一派の刺客が来ると自分の仕事がとられる→任務失敗となるので必死に守る。
そんなこんなでだんだん、毒見係りみたいになってきてる。
お人好しで素直なのでだまされやすい。
暗殺ハリキッているけど、実際にはこんな調子なのでフツーに無理。
情が移りやすいから、一緒にいたらもうダメになるのは目に見えている。
主の方もそれはわかっていて、故に本当の目的は兄弟をより争わせて共倒れを謀るための捨て駒。
口が堅いことだけが取り柄なので、彼女の口から漏れるとは思ってない。
そこだけ信頼されている。
働くことは嫌いじゃないので、こまごま動き回る。
時々、しょっちゅう、ウッカリ任務のことは忘却のかなた。
女中ライフをレッツ☆エンジョイ!
女中仲間と誰それ様がカッコイイだの、自分も姫様として選ばれたかっただのキャッキャしている。
ミーハー。
食べ物大好き。
つまみ食い常習犯。
意地汚く、お供え物のまんじゅうかっさらって食べて食中毒とかいつものこと。
しかも気前良く?、他の人にも分け与えて食わせてしまうので、ちょっと危険。
残飯を丸めた巨大おにぎりをよく持ち歩いている。
焼き魚の骨とか飛び出した、おどろおどろしい誰が食うんだっていうおにぎり。
犬嫌い。
妄想の達人!? むしろ病気。
一瞬にして、脳内で色んなストーリーが駆け巡る。
しょっちゅう、自分がバレて死刑。
しょっちゅう、自分が実はお姫様。
しょっちゅう、エンディング。
被害妄想が強い一方で、自分に都合よく解釈するのも得意。
頭の中、ワンダーランド。
自分を可愛く見せたがる。……無駄なのに。
表舞台に立てない身の上なので、お姫様にやたら憧れる。
一人お姫様ゴッコ大好き。
光物も大好き。
将来の夢は、足を洗って可愛いお嫁さん。
すぐやさぐれる。
すぐキレる。
すぐタンカ切る。
でも現実に立ち返るのが早い小心者なので、近くにいた人にすぐさまなすりつける。
小太郎と同い年なのに勝手に年下だと思い込んでいて、図々しくお姉さんぶっている。